TITLE:デュラン/ロード
剣匠の証でダイヤセイバー(全)、闘士の証でダークセイバー(全)の効果。ドラゴンズホールとダークキャッスルでは土弱点のツェンカーと闇弱点のフルメタルハガーが出現するので利用できる局面はある。またこのクラスへクラスチェンジする前なら聖騎士の証(セイントセイバー(全))も入手可能であるため、セイントセイバー(全)とダークセイバー(全)を両立することも出来る。
全体必殺技と引き換えに全体対象の「ヒールライト」が使用可能。新たに装備可能な2種類の盾によって守備は更に盤石なものに。しかし物理攻撃力は他のクラスと引けを取らない数値であることからパラディンとは別ベクトルな攻守バランスに長けたクラスであると言える。
誓いの盾によりいくつかの状態異常を防止できる。リースがパーティに居る場合に購入できる風神の腕輪や大地の腕輪と組み合わせると、防止できる状態異常を増やすことが可能。
以下、装備による状態異常耐性。
沈黙と石化はそれぞれ、ドラゴンズホールとミラージュパレスに出現するデスマシンのサンダーボルトとプチドラゾンビのメタンガスブレス、ガラスの砂漠に出現するバシリスクの石化ブレスが該当する。
ただし、デスマシンの戦闘開始時のサンダーボルトに合わせてヒールライトを詠唱すると、消費MP0でヒールライトを使うことができるので、沈黙の防止は絶対と言う訳ではない点に注意。
また金剛の盾は回避率が他の盾と比べて若干高くなっている(+5)。状況に応じてこの2枚の盾を使い分けていくのも良いだろう。
誓いの盾による状態異常防止性能のおかげで、状態異常で妨害されにくい物理アタッカー/ヒーラーとなり得る。
操作キャラとしては、状態異常耐性と長いリーチで戦いたい。が、戦闘中のヒールライト(全)は非操作で使いたい所。とは言え、十文字LR式リロードキャンセルすると、必殺技の動作が終わらない内からリングコマンドを使用できる。当然、必殺技で攻撃しながらヒールライトを詠唱できるので、敵と距離を取りながら回復できる。
また前述にあるように敵の沈黙攻撃に先んじてヒールライトを詠唱することで、沈黙状態になることと引き換えにそのヒールライトを消費MP0で発動させられるというテクニックがある。これは全体ヒールライト持ちのクラス3の中ではロードとウォーリアモンクのみ可能なテクニックであり、最終的に詠唱時間が0になるクラス3シャルロットのヒールライトでは不可能。
ウォーリアモンクもロードと同様ヒールライト(全)を持った物理攻撃クラスだが、やはり相手はケヴィンであるため火力は高く、尚且つMPを吸収できるリーフセイバーまで習得するため幅広いパーティに組み込むことが出来る。ではロードはウォーリアモンクに勝る部分はないのかといえばそうではなく、上記のように「ちかいの盾」の存在があるため状態異常に強く安定した回復役として起用できる。特にケヴィンはその戦闘スタイルから毒を食らいやすく且つ無効化する手段がないため、この部分はロードが優れていると言える。またウォーリアモンクはケヴィンのクラス3の中で最も力が低いがロードは他の4クラスと引けを取らない力を持っているため、例えばウォーリアモンク+デュランの他のクラスという風に組むよりもロード+闇クラスのケヴィンと言う風にパーティを組んだほうが総合的な物理攻撃力を高く保つことが出来る。また物理攻撃力の値も高いのでパワーアップをかけた後の必殺技の威力もロードのほうが上(どちらもフラミーバグを容認しない場合)。
全体ヒールライトの重複。回復役が2枚になるので持久戦に強くなると言うのはあるが。
ロードの専用装備「誓いの盾」で猛毒、睡眠、チビっこ、モーグリを防げる。そこに風神の腕輪(沈黙防止)や大地の腕輪(石化防止)によって状態異常耐性を広げることができる。風神の腕輪はデスマシンに開幕サンダーボルトを放たれることが多々あるドラゴンズホールとミラージュパレスで重宝し、大地の腕輪はガラスの砂漠に出現するバシリスクの石化ブレスへの対策になる。
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