アークメイジ のバックアップ(No.6)
戦術等
???の種
運用上、グランデヴィナと違いが出る点がクラスチェンジアイテム。
ルーンの書でデス・スペル(単)、禁呪の書でダークフォース(全)を使うことができる。デス・スペルは連発すれば999ダメ―ジを9回まで連続して与えることができ、ボス戦において有効。またアークメイジの天敵と言っていいミラージュパレスルートのネクロマンサーに対して使用するのも手。
ダークフォースは終盤だと闇耐性持ちの敵が多いので使用頻度は少なくなると思われるが、光クラスのアンジェラが習得しないダークフォースを補完できる。
精神の高さを生かす
アークメイジは精神が最大20まで上昇する。これはアンジェラのクラス中最大のため光属性の魔法「ホーリーボール」「セイントビーム」は4クラス中最も高くなる。グランデヴィナやルーンマスターと比べてわずか1の差ではあるがこの差によって、詠唱キャンセルの組み合わせでギリギリ致死に届く連携もあるためうまく活用したい。またこの精神の高さは当然「ポトの油」の回復量に影響を与える。シャルロットのヒールライトに比肩するほどの回復量になるためボス戦では物理攻撃力の高いグランデヴィナとは別ベクトルで重宝するだろう。
魔法連携
魔法を使って攻撃すると、一撃で倒せなかった場合に反撃を誘発するので、詠唱キャンセルを用いて他のキャラの魔法・特殊攻撃と連携を行う事で、反撃を防止する。
連携の相方はイビルシャーマン(デーモンブレス)、ニンジャマスター(各種忍術)、ナイトブレード(ブラックレイン)、スターランサー(マルドゥーク)、ドラゴンマスター(ヨルムンガンド)等。いずれも、相方の全体攻撃→レインボーダストor弱点を突ける中位魔法で大半の敵はどうにかなる。
■セージと連携
ホーリーボール→ホーリーボールでダークキャッスルのイビルシャーマンに致死を取れる。これにヴァナディースやスターランサーのマインドアップやナイトブレードの含み針などを組み合わせれば、グレートデーモンにも致死が取れるようになる。この連携は消費MPがかなり少なくて済むのがポイント。ここから更にアークメイジのホーリーボールをセイントビームへ変更すればカーミラクイーンも倒せるようになる。ただしパワーボルダーに反射されてしまうため、パワーボルダーがいる場合はレインボーダストを使用すると良い。
■フェンリルナイトと連携
こちらもほぼダークキャッスル限定。どのみちドラゴンマスターのヨルムンガンド→レインボーダストではカーミラクイーンに致死は取れないので、フェンリルナイトにして物理攻撃力と全体デバフを取りに言った組み合わせ。ラミアンナーガ→セイントビームでLV48グレートデーモンまで致死(グランデヴィナでは不可)。カーミラクイーンは連携後に殴りに行くか初手にマインドダウンを挟めば簡単に倒せる。
■パラディン、ナイトブレードと連携
オーラウェイブ→閃光剣/真空剣/分身斬→ホーリーボール等。リーダーチェンジやリングコマンド開閉を行ないカウンター回避を行なう。
パラディンとの組み合わせの場合はアークメイジの高い精神のおかげ君主の証の回復量を大きく底上げできる。ナイトブレードの場合、分身斬→ホーリーボールの連携はグランデヴィナやルーンマスターの場合、カーミラクイーンに手裏剣を一手挟むなどしないと致死が取れないが、アークメイジの場合はLV48の個体以外はホーリーボールのみで致死を取ることが可能。LV48はダークキャッスルで3箇所しか出現しないので、出現した場合はセイントビームを使用すれば良い。また前述のようにブラックレインで魔法連携ができる場面もある。なおこれら連携ではオーラウェイブがほぼ必須になるため3人目はゴッドハンドかワンダラーとなる。
グランデヴィナとの比較
■ダブルスペルとレインボーダスト
・グランデヴィナのダブルスペルは消費MP9で知性×15の威力
・アークメイジのレインボーダストは消費MP10で知性×15+10の威力
加えて相手のレベルが40以上だとこれに×1.9のダメージ補正がかかる。
これだけを見るとレインボーダストのほうが強そうだがグランデヴィナはアークメイジよりも知性が1高くなる(グランデヴィナが21、アークメイジが20)。このため最終的な威力は消費MPが少ないのにも関わらずダブルスペルのほうが威力が高くなるという特徴がある。
・ダブルスペル→21×15×1.9=598.5【消費MP9】
・レインボーダスト→(20×15+10)×1.9=589【消費MP10】
たかが9ダメージ差とえいばそうなのだが、このわずかな差は前述のドラゴンマスターとのヨルムンガンド連携時のカーミラクイーンの毒死スピードに大きく影響する。
またエフェクトの長さはレインボーダストのほうが若干短い。
■下級魔法、中級魔法
グランデヴィナのほうが知性が高いので光属性魔法以外の下級、中級魔法はグランデヴィナのほうが威力が上となる。アークメイジは精神がグランデヴィナよりも上(グランデヴィナが19、アークメイジが20)のため光属性のホーリーボール、セイントビームの威力はアークメイジのほうが上となる。本拠地の雑魚敵は光属性弱点の敵が非常に多いのが特徴。ただし下級、中級魔法は属性無効、吸収や反射に弱い。そういった敵にはダブルスペルやレインボーダストに頼ると良いだろう。
■その他
グランデヴィナは物理攻撃が4クラス中最も高いという特徴がある。
アークメイジは前述のように精神が高いのでポトの油や君主の証の回復量が高くなる。またクラスチェンジアイテムのルーンの書(デス・スペル(単))、禁呪の書(ダークフォース(全))を活用できる。
クラス | 下級魔法 | 中級魔法 | ホーリーボール | セイントビーム | 最終魔法 | 物理攻撃力 | ポトの油 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
グランデヴィナ | 258.4 | 347.7 | 235.6 | 324.9 | 598.5 | 277 | 399.0 |
アークメイジ | 247.0 | 332.5 | 247.0 | 342.0 | 589.0 | 264 | 418.0 |
他のキャラ・クラスとの相性
シャルロット
■セージ
精神の高い2人でホーリーボール(全)+ホーリーボール(全)と組み合わせるとダークキャッスルの敵イビルシャーマンの致死にギリギリ届く。グレートデーモンまではムリなので同時に出た際はナイトブレードの含み針などで反撃を止めておくとよいだろう。
■イビルシャーマン
デーモンブレスからレインボーダストを放つと、大概の敵は倒せる。イビルシャーマンの各種召喚+レインボーダストで全滅させられる敵パーティも居るので消費MPの点でこちらが有効な場合もある模様。
ホークアイ
ワンダラー、ローグ共に攻撃魔法・特殊攻撃を覚えるので連携を狙うことも視野。ニンジャマスター、ナイトブレードも忍術等を使っての連携が可能。
■ワンダラー
アークメイジに限ったことではないが、ボディチェンジ→全体下位魔法での殲滅が可能。経験値とルクが入手できないのが欠点。
■ローグ
ワンダラーと同様の戦術が可能。
■ニンジャマスター
忍術(全)から、レインボーダストで連携を行う事ができる。中でも火遁の術(全)はデーモンブレスの威力と消費MPを低くした感じで使うことができる。
■ナイトブレード
分身斬までの削りの際、仲間があまりダメージを与えすぎると、HPを反撃圏内に入れてしまう可能性もあるので、味方の武器を弱い物にしておく方法がある。通常攻撃がメインとなるキャラ(ケヴィンなど)でこれをやると、持ち味を削ぐ形になるのが辛い。アンジェラのダメージソースが魔法なので、弱い武器を装備させてもデメリットは軽い。
また、敵の魔法に対するカウンターを含み針で封じて魔法を使うこともできたり、2人でスキルを使う詠唱キャンセルもある。
リース
■スターランサー
敵全体をマルドゥークで沈黙させてから、魔法を撃てば反撃されない。マルドゥーク→魔法での詠唱キャンセルが有効。
マインドアップで魔法の威力を上げることも可能。
■ドラゴンマスター
ヨルムンガルド→レインボーダストを詠唱キャンセルして発動すれば、HPが高い敵以外は倒すことができ、HPが高い敵も毒のダメージで直ぐに倒れる。
■フェンリルナイト
ラミアンナーガ→セイントビーム(全)の詠唱キャンセルでLV48グレートデーモンを倒すことが出来る(グランデヴィナだと足りない)。ドラゴンマスター(+グランデヴィナ)でも可能だがフェンリルナイトのほうが物理攻撃力が上であったりステータスダウンの全体がけが可能であったりするので程よく一長一短になっている。
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