アンジェラ/グランデヴィナ
戦術等
???の種
奥義の書でセイントビーム(全)、秘伝の書でエクスプロード(全)を使うことができる。どちらもグランデヴィナで習得できるので、頻繁に使うことは無いが、精神の値の高いシャルロットがパーティにいる場合は「奥義の書」を彼女に使わせることで、グランデヴィナよりも更に高いダメージを出すことが可能。
「ダブルスペル」で他クラスの魔法と連携して戦う
- 無属性、高威力、低燃費の「ダブルスペル」を習得
- 「エクスプロード」などの中位魔法を全体化できるクラスの中では最も知性が高い
- 物理攻撃力が4クラス中最も高い
他のキャラの全体攻撃の後に各種全体中位魔法やダブルスペルを重ね、止めを刺すのが基本的な動き。
組合せによっては敵本拠地の雑魚敵全てを2手で殲滅可能に。
ただ完璧に使いこなすにはゲーム開始時からパーティの方針を考えておく必要がある点にだけ注意。
魔法連携
魔法を使って攻撃すると、一撃で倒せなかった場合に反撃を誘発するので、詠唱キャンセルを用いて他のキャラの魔法・特殊攻撃と連携を行う事で、反撃を防止する。
連携の相方はイビルシャーマン(デーモンブレス)、ニンジャマスター(各種忍術)、ナイトブレード(ブラックレイン)、スターランサー(マルドゥーク)、ドラゴンマスター(ヨルムンガンド)等。いずれも、相方の全体攻撃→ダブルスペルor弱点を突ける中位魔法で大半の敵はどうにかなる。
■連携の流れおよび操作の例:ニンジャマスター+グランデヴィナの場合
- CP1のニンジャマスターが全体忍術を詠唱
- CP2のグランデヴィナが魔法を詠唱
- リーダーチェンジ(ニンジャマスターがリーダーになり、ニンジャマスターの忍術発動)
- 再度リーダーチェンジ(グランデヴィナがリーダーになり、グランデヴィナの魔法が発動)
- リングコマンド開閉
※リーダーチェンジはボタン連打すると安定する。
■イビルシャーマンと連携
デーモンブレス→ダブルスペル(逆でも可)で大半の敵がこの二手で仕留めることが可能。ただしデーモンブレスが火属性のため、グレートデーモンがいる場合はアンティマジックを一手挟む必要がある。
■ニンジャマスターと連携
各種忍術(全)→ダブルスペル。忍術の威力はデーモンブレスよりも低く、ダブルスペルの威力はエインシャントよりも低くなるので殲滅効率は落ちるが、グレートデーモンの弱点とする水とんの術と連携することで致死を取れるため決して悪くない組み合わせ。デーモンブレスなどと比べて消費MPも少なくて済むのもポイント。ニンジャマスターの高い物理攻撃性能を生かして殴り連携とを使い分けたい。3人目をイビルシャーマンにして忍術とデーモンブレスを使い分けたり、召喚魔法→忍術→ダブルスペルといった3人連携を組んで攻撃するのも良い。
■ドラゴンマスターと連携
ヨルムンガンド→ダブルスペル(ダークロードのいる場合など相手によっては逆も可)。
どちらも無属性魔法のためすべての雑魚モンスターに通用する。このため本拠地全ての雑魚敵をこの二手で殲滅可能。カーミラクイーンのみ若干HPが残ってしまうもののヨルムンガンドの毒の追加効果により一瞬だけ間をおいて毒死する。
物理攻撃力
グランデヴィナの物理攻撃力はアンジェラのクラスにおいて最大となる。流石にメインの物理アタッカーとして運用とまでは行かないものの、ボス戦など魔法を使えば確実に反撃を貰う場面では、物理攻撃主体とする場合にある程度は対抗できるようになる。
また、魔法連携を行う時に魔法2撃目は操作キャラで放つことで反撃を受ける確率を下げられる。連携での被反撃率を下げつつも操作キャラは物理アタッカーにしたいと言う場合にも、利点になり得る。
アークメイジとの比較
■ダブルスペルとレインボーダスト
・グランデヴィナのダブルスペルは消費MP9で知性×15の威力
・アークメイジのレインボーダストは消費MP10で知性×15+10の威力
加えて相手のレベルが40以上だとこれに×1.9のダメージ補正がかかる。
これだけを見るとレインボーダストのほうが強そうだがグランデヴィナはアークメイジよりも知性が1高くなる(グランデヴィナが21、アークメイジが20)。このため最終的な威力は消費MPが少ないのにも関わらずダブルスペルのほうが威力が高くなるという特徴がある。
・ダブルスペル→21×15×1.9=598.5【消費MP9】
・レインボーダスト→(20×15+10)×1.9=589【消費MP10】
たかが9ダメージ差とえいばそうなのだが、このわずかな差は前述のドラゴンマスターとのヨルムンガンド連携時のカーミラクイーンの毒死スピードに大きく影響する。
またエフェクトはレインボーダストのほうが若干短い。
■下級魔法、中級魔法
グランデヴィナのほうが知性が高いので光属性魔法以外の下級、中級魔法はグランデヴィナのほうが威力が上となる。アークメイジは精神がグランデヴィナよりも上(グランデヴィナが19、アークメイジが20)のため光属性のホーリーボール、セイントビームの威力はアークメイジのほうが上となる。本拠地の雑魚敵は光属性弱点の敵が非常に多いのが特徴。ただし下級、中級魔法は属性無効、吸収や反射に弱い。そういった敵にはダブルスペルやレインボーダストに頼ると良いだろう。
■その他
グランデヴィナは前述のように物理攻撃が4クラス中最も高いという特徴がある。
アークメイジは精神が高いのでポトの油や君主の証の回復量が高くなる。またクラスチェンジアイテムのルーンの書(デス・スペル(単))、禁呪の書(ダークフォース(全))を活用できる。
クラス | 下級魔法 | 中級魔法 | ホーリーボール | セイントビーム | 最終魔法 | 物理攻撃力 | ポトの油 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
グランデヴィナ | 258.4 | 347.7 | 235.6 | 324.9 | 598.5 | 277 | 399.0 |
アークメイジ | 247.0 | 332.5 | 247.0 | 342.0 | 589.0 | 264 | 418.0 |
他のキャラ・クラスとの相性
シャルロット
■イビルシャーマン
デーモンブレスからダブルスペルを放つと、大概の敵は倒せる。反撃を許したとしても、その反撃が魔法であれば、デーモンブレスの追加効果で魔法攻撃力が下がっているので被ダメを減らせている。イビルシャーマンの各種召喚+ダブルスペルで全滅させられる敵パーティも居るので消費MPの点でこちらが有効な場合もある模様。
ホークアイ
ワンダラー、ローグ共に攻撃魔法・特殊攻撃を覚えるので連携を狙うことも視野。ニンジャマスター、ナイトブレードも忍術等を使っての連携が可能。
■ワンダラー
グランデヴィナに限ったことではないが、ボディチェンジ→全体下位魔法での殲滅が可能。経験値とルクが入手できないのが欠点。
■ローグ
ワンダラーと同様の戦術が可能。
■ニンジャマスター
忍術(全)から、ダブルスペルで連携を行う事ができる。中でも火遁の術(全)はデーモンブレスの威力と消費MPを低くした感じで使うことができる。
■ナイトブレード
分身斬までの削りの際、仲間があまりダメージを与えすぎると、HPを反撃圏内に入れてしまう可能性もあるので、味方の武器を弱い物にしておく方法がある。通常攻撃がメインとなるキャラ(ケヴィンなど)でこれをやると、持ち味を削ぐ形になるのが辛い。アンジェラのダメージソースが魔法なので、弱い武器を装備させてもデメリットは軽い。
また、敵の魔法に対するカウンターを含み針で封じて魔法を使うこともできたり、2人でスキルを使う詠唱キャンセルもある。
リース
■スターランサー
敵全体をマルドゥークで沈黙させてから、魔法を撃てば反撃されない。マルドゥーク→魔法での詠唱キャンセルが有効。
マインドアップで魔法の威力を上げることも可能。
■ドラゴンマスター
ヨルムンガルド→ダブルスペルを詠唱キャンセルして発動すれば、HPが高い敵以外は倒すことができ、HPが高い敵も毒のダメージで直ぐに倒れる。
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